格安パックで行くトルコ10日間の旅V
2012年4月8日(日)〜17日(火)
2012年4月12日(木)
チェシメ→エフェス→パムッカレ
チェシメを出発し、エフェス遺跡を観光しました。
写真をクリックすると大きくなります (カメラはLUMIX-TZ7/G10)
朝食後、ゆっくりホテルを散策してからチェシメを出発しました。
最初にエフェス遺跡そばにある革製品のお店に立ち寄り、
まずファッションショーを見ることに。
ファッションショー後はお決まりの売込みが始まりましたが興味ないので脱出しました。
次にいよいよエフェス遺跡に向かいました。紀元前350年頃の遺跡ですが、
その大きさは今まで見た遺跡とは比べ物にならない大きさでした。
まずはヴァリウスの浴場跡から見学スタート。
ここでもネコちゃん発見。
オデオン(屋根付円形劇場)で記念撮影。
次は市公会堂跡で説明を聞いた後、スポーツブランドのナイキのモデルとなった勝利の女神
“NIKE”像を見物。その左奥には紀元前1世紀に建てられたメミウスの碑を見ました。
メミウスはボントゥスからエフェスを奪還したローマの独裁官スッラの孫です。
ポリオの泉
トラヤヌスの泉、ヘラクレスの門などを見物。
ハドリアヌス神殿の門にはメデューサの像がありました。
共同の水洗トイレも完備されていましたが、これだけでは数が足らないのでは。
大理石でできたクレディア通りの向こうにケルスス図書館が見えました。
ケルスス図書館とマゼウス&ミトリダテスの門を見物。
図書館でこの豪華さと荘厳さには参りました。
古代の復元図は以下の様になるそうです。
最後に大劇場を見学。T万人以上が入れるそうで都市の大きさが判ります。
大通りを通り出口に向かいました。
墓地の横を抜けてようやく出口に到着しました。大きな遺跡でした。
ここはもう少しじっくり見たかったのですが、パックツアーの定めでしょう。
革製品のお店の時間を半分にしてこちらを30分増やして欲しいものです。
田舎道をパムッカレへ向かいましたが、遠くに雪山が見えてきました。
昼食はチョプシシ(シシケバブ)でしたが、やたら小さな肉でした。
パムッカレに向かう途中、トイレ休憩でお菓子屋さんに立ち寄りました。
18時頃にパムッカレのパムサーマル・ホテルに到着。
ホテルには温泉プール&パムッカレ風の温泉がありました。
人工の間欠泉から熱水が吹き上がり、下の段に行くにつれてぬるくなっていました。
ホテルで美味しい夕食を食べてから町まで買い物に出かけました。
その後タコさんは、再び温泉に浸かりましたが、小生はインターネットを楽しみました。
【銀バッタ情報】
・トルコはどこも風が強い。
・トルコの山には木が生えておらずハゲ山ばかりです。
・トイレにはどこでも簡単なウォシュレットが付いている。
・ラクという酒は水で割ると透明から白濁して面白いが滅茶苦茶まずい。
・立派なモスクがやたら多い。
・高速道路にはトルコ版ETCのOGSゲートがあるが、他のゲートにも集金人の姿が
見当たらなかった。料金は500kmで600円程度とか。
・ガソリン代は260円/Lとやたら高い。
→パートWに続く。
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